2026/02/25 10:39
朝、重たい靴を履くあなたの背中を、
小さなクマが下からじっと見上げています。
「今日の外の世界は、少し冷たいかもしれないね」
だから、ねこはあなたのカバンに飛び乗って、
一緒に出かけることにしました。
満員電車に揺られている時も。
大事な場面で、少しだけ緊張して息が浅くなる時も。
カバンの隅っこから、ずっとあなたを見守っています。
「大丈夫、わたしがここで応援しているよ。いってらっしゃい」
あなたがそっと、指先でそのふわふわの頭を撫でると、
不思議なことに、胸の奥に小さな勇気が湧いてくるのです。
今日も一日、あなたを守る、小さな小さなお守りです。

